年齢不詳。
おそらく大学生。
爽やかな男性と手を繋いでデート。
かっこいいグループの二人。
それは私たちのような暗い者には永遠に触れられない世界だ。
その二人を見ていると、ある種の絶望感が湧き上がってくる。
それはもしかしたら本来私の人生だったのかもしれない。
もしあの大叔父も同じ気持ちを抱いていたなら、今回は少し彼の気持ちを理解できるかもしれない。
神への復讐。
この不正義の世界を自ら作り出す行為。
カフェでイチャイチャしているそのカップルは、こんな荒唐無稽なことが自分たちを待っているとは思いもよらないだろう。
私はいつも考えてしまう。
人間は本当にこんなに隙だらけなのだろうか?
誰でも簡単にXXXを植え付けられてしまう。
今回もこの二人がいたからこそ、こんな結果になった。
平和に麻痺した日本。