「もち米橋」は実はこの橋の愛称です
正式名称は北港溪石橋です
日治時期(おおよそ昭和時代)にこの橋を建設した際、
セメントやその他の現代建材は非常に希少でした。
そこで地元の先人たちはひらめき、
もち米に赤砂糖や石灰などを混ぜた材料で石を接着することにしました
つまり橋の接着や積み上げの部分は、
「もち米+赤砂糖+石灰」の組み合わせでできています
先人の知恵と言えるでしょう
とても特色があり印象的です。
もち米橋を訪れたとき、
たまたま同じ日に宿泊していた宿泊客と出会いました
そのとき私たちは顔を見合わせて笑いました
はは~ 縁があるんですね!!
橋に近づくと、
本当に歳月の痕跡を感じることができました。
石のアーチ構造は安定感があり対称的で、
アーチの下を流れる北港溪の水は透き通るほど澄んでいました。
小川が石の間を流れ、
微風が耳元を撫でる中、
自然と気持ちがほっと和らぎます。
もち米橋の全長は約53メートル、幅5メートル、
高さは20メートルに達します。
壮大とは言えませんが、
その存在は特別な味わいがあります。
周囲は山々に囲まれ、緑が豊かで、
時間がここでは優しく流れます。
この「もち米橋」は、
ただの工学の奇跡ではなく、
南投に歳月が残してくれた贈り物のようです。
橋の上に立つたび、
私はいつも時間がゆっくりと流れ、
空気までもが甘く感じられます。
もし静かに充電できる場所を探しているなら、
ここは自分自身と向き合うのにぴったりの場所でしょう。