会社に工単のリアルタイム進捗を追跡する一覧表がなく、工単を一つ一つ確認する必要があり、次の工程の数量しか見えず、生産数量を見るには自分で合計しなければなりません。1〜2件の検索ならまだいいですが、数十件の工単を一つ一つ確認するのは本当に気が遠くなりそうでした。そこでかなり前から「一覧表が必要だ」と提案し、システムダッシュボードのプロジェクトを立ち上げましたが、それがまる2ヶ月も停滞してしまいました。当初は上司が処理すると言っていたので、前半の内容と要件は上司が書いていましたが、会議のたびにITSや他部署から差し戻され、質問され、進捗がずっと止まっていました。次第に方向性がおかしいと感じるようになったので、上司に「自分で整理します」と直接伝えました。
このダッシュボードは元々、私が最も要件を理解しているものです。毎日使って毎日苦労している私が、どの情報が不足していて、どの部分が業務効率に最も影響するのか、そしてどのような画面とロジックを見たいのかを一番よく知っています。ただ本当に忙しくて手が回らなかっただけです。プロジェクトが2ヶ月を超え、手元の業務量が少し落ち着いたタイミングで、自分でやることに決めました。
そこで自分の普段の作業習慣に合わせて、フロー全体、要件ロジック、項目の用途をすべて再整理し、自分で内容を確認した後、AIに文章と構成をチェックしてもらい、修正を繰り返しました。2週間前には完成した内容を上司に見せました。
しかし上司は「改めて会議で議論しよう」と言い続け、会議は一向に開かれませんでした。毎回の生産管理週次会議で工場長が「この案件は今どんな進捗か」と聞くたびに、現場の空気がまた気まずくなりました。ついに我慢できなくなり、上司に「ITSに先に確認してもらい、自分で修正した方が早いと思います。このままでは本当に終わらないので」と伝えました。
昨日、ITSの窓口に直接内容を確認してもらうと、相手はあっさり「これで大丈夫です。申請を提出してください」と返してくれました。
上司に「ITSは問題ないと言っているので提出します」と伝えたところ、なんと「誰か手伝ってるんだね」と返されました。
その瞬間、本当に頭にクエスチョンマークが浮かびました。
このプロジェクトのロジック、要件、仕様説明、フロー内容はほとんど私が一つ一つ整理したものです。ただAIに文章を整えてもらっただけなのに、ずっと差し戻されていた上司は、ようやく案件が進みそうになると「太好了終於有進度」ではなく「誰かが手伝っている」と感じたようです。
他人が自分より優れていることを受け入れられないわけではありませんが、時々一部の上司は部下の成果を「必ず誰かが手伝った」と無意識に解釈し、相手が本当に自分でやり遂げられる能力があるとは信じないことがあります。ただ振り返ってみれば、多くのことは他人に頼るより、自分で処理した方がよほど早いです。少なくともこの2ヶ月停滞していた案件は、ようやく動き始めました。